塾にも進学塾や補講塾などのタイプがありますが、目的によってどのタイプに通うかを選ばなければなりません。
特に進学塾は授業のレベルも高いので、目標とする学校を定めることも必要となります。
また、学力をあげたいのであればまずは補講塾に通い、手厚いサポートを受け徐々に学力を上げるという方法もあるでしょう。
今はまだ学力が低く進学塾に通うのは大変だという場合にも、いつかは進学塾に通いたいと考えているのなら、補講塾から進学塾へ移るという方法も可能です。先々の目的を明確にして現状も考慮しつつ、今はどちらの塾タイプが良いのかを選ぶようにしましょう。

神戸にある塾をレベル別で比較してみました。

神戸の塾をレベル別で比較してまとめましたので、入塾の際の参考にしてください。

創造学園エディック

神戸では規模の大きな進学塾で、トップ校への合格者数も多いです。2019年度の実績は、長田高校が129名、兵庫高校が85名、神戸高校が64名で、県内の学習塾における公立高校の合格者数はトップクラスの数値。
特に第1学区（長田、神戸、兵庫など）、第3学区（加古川東など）では毎年多くの合格者を輩出しています。

出典：小・中学生の親御さん必見！　神戸でいま注目の塾を徹底比較

レベルの高い公立高校への合格率はトップクラスの創造学園エディック。講師の指導方針も生徒との距離が近いことでは有名で、手厚いサポートによって定期テストや家庭学習もしっかり管理され、内申点対策も行ってくれます。
また教室内の雰囲気も明るいので、塾に不安を抱えているお子様でも通いやすい塾でしょう。

山本塾

山本塾では、大学受験から逆算した小中高一貫指導で、子どもたちの学力を段階的に伸ばしていきます。

出典：山本塾｜芦屋、神戸、明石の学習塾

京大ゼミナール久保塾

久保塾が開塾して約30年。その発祥の地が御影教室です。開塾以来、近隣地区の小中学生に熱い指導を続け、個人塾としては抜群の進学実績を出している一番の老舗教室です。
現在、10名の専任講師が塾生たち一人ひとりの目標達成に向けて奮闘中です。久保塾では「小回りのよさ」を全講師が全面に押し出して教育にあたっております。
当たり前のことをしっかりやり、決められたことは必ずやることができるように指導しており、例年、灘・甲陽・六甲・神戸女学院等の難関中学を目標にしている小学生や、第一学区トップ校の神戸高校や灘・西大和などの私国立最難関高校を目標にしている中学生が数多く通っています。

出典：御影教室｜京大ゼミナール　久保塾

京大ゼミナール久保塾では、難関公立高校だけではなく難関私立高校への受験に対しても力を入れています。そのため幅広い志望校に対応できるため、レベルの高い授業を受けることができるでしょう。
徹底的に実力を育てることにも重視しているので、基礎的な力も応用力も一緒に育てることが可能です。精神面でのフォローも手厚いので、とにかくサポートを重視したい、私立高校も視野に入れたいという場合にはおすすめです。

個別授業か集団授業かを選ぶのも塾選びには大切です

塾にも個別と集団で授業が受けられるようになっていますが、子どもによっては集団が良い場合もありますし、個別が良い場合もあります。あまり集中力がない場合やじっくり教わりたいのなら個別で、切磋琢磨したい場合は集団で、など子どものタイプに合わせて選ぶようにしましょう。

塾選びに重要なのは塾のタイプを重視